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  since 2020/12/11 初期作成
  update 2021/02/09 番外編2へ、別サイズを発見して追加

・・・高周波な生活(の一部) 
   日本無線/JRCマーク【金バッジ】(赤バッチ)取外し&清掃

年数を経たJRC(日本無線)製の無線機&周辺機器を清掃すると必ず目に付くアレ

 ・いわゆる「JRC金バッジ」 部分。(JRC赤バッチとも呼ばれてるのかしら?)
  日本無線の [JRC] ロゴマークを、大きさや表面の仕上げの違いはあれどバッジ状にした、コレ→

  金属部分は銅メッキ?されているので、周囲環境&経年数によって「緑青(ろくしょう)」が発生する。
  (地金の種類は真鍮なのかもしれないなぁ・・・)

 ・経験上、【JST-100〜JST125】【JST-135初期出荷分】 、それと同時期に出荷された周辺機器の、
  アンテナチューナー【NFG-97】、外部スピーカー【NVA-88】、外部電源【NBD-500J】【NBD-520J】
  業務機器向けに出荷された、NVA-88の前面にシールで型名を張った外部スピーカー【NVA-92】 において、
  「緑青(ろくしょう)」が発生している事が多い気がする。

 ・なお [JST-135後期出荷分] 及び、JST-245の発売(1994年頃)以降に少数生産?された、
  「ちょっと色が濃い外部スピーカー[NVA-88]」では、緑青発生が少ない様な気がする。
  ・・・・・けど、気のせいかもしれない。単に経年の違いなの?

 ・で、まぁ、<見えなかったことにしてしまうのも手>(笑)だが、
  これを放置すると・・・
  表面のツルツルコートの中にまで緑青が浸食する。ちょっとみすぼらしい。

 ・という訳で、早めに緑青を除去したほうが良い。(と、強く思う!)
  金バッジ(赤バッチ)を交換しようにも、新しく入手出来ないし。






外そうにも・・・簡単に外れないよ??

 ・(一応)民生向けとして売られていた無線機JST-100以降(JST-10含む)JST-245&周辺機器。
  及び受信機のNRD525〜545、NRD345は、
  他のJRC製の業務用機器(無線関連機器だけではない)と違い、
  あの金バッジ 「一段くぼんだ所」に収まっている。外しにくい。

 ・業務機JSB550だかJSS600の外側&増幅部を使って作られた、
 (一応民生向けの)リニアアンプ [JRL1000] は除く。
  515ラインは別な形状の物で平らなフロントパネルに貼付、
  505ラインは金バッジではなくメーター回りのベゼルに印刷。

 ・これが業務用機器の場合は、裏からネジ止めされてたり、
  塗装された鉄板やアルミ板の表面に両面テープで張ってあるだけ。

 ・その場合は薄いカッターやカミソリの刃を差し入れ、キレイに剥がして清掃できる。楽勝。
  業務用機器で、例えば【NRD-92〜95 & NRD-240の一部分の出荷品】では、
  印刷ではなく金バッジ貼付だったりした模様。
  (そういやNRD-630ってどうなんだろう・・・?)

  なお後年になって金バッジではなく印刷されてるだけの物が多数を占めることに・・・

 ・過去の経験から (何年も仕事で腐った金バッジを見てきた経験から)
  「この方法でやれば比較的簡単に取れるよね?」という方法を、ココで紹介。








JRC金バッジ取外し&清掃
(以下は外部スピーカー「NVA-88」の例)

2020/11頭に入手したJST-135も同じ手法で処置。
なお、以下の画像はすべてクリックするとフルサイズ表示
 (ブラウザの「戻る」でこのページへ戻る)


01:このように緑青(ろくしょう)が発生する
 


02:使用するのはコレ。
  健栄薬品の「イソプロピルアルコール50%P」。薬局で買える。

  試した限りでは、健栄薬品の「無水エタノール」(エタノール99.5vol%)でも
  同じように使用可能であった。

  なお2020年12月現在、新型コロナウイルス関連で入手しづらいが、
  我が家では食器棚や冷蔵庫内の清掃用として、
  10年ほど前から常時備蓄するようにしていたので無問題。
 


03:水平な台の上に対象物(本例ではNVA-88)を上向きに置き、
  スポイト等でイソプロピルアルコール50%Pを少しずつバッジに垂らす。
  今回はCRC556に付属のチューブが余ってたので、ソレを使用。
 


04:バッジ全体が浸ったら、そのまま暫く放置する。
 


05:時々爪先でバッジを押したりする。
  せっかくなので爪楊枝で周りの緑青を取る。
 
 
 


06:そのうち爪楊枝の先で水平方向にバッジを押すとわずかに動くようになる。
  そこで、力をあまり入れずに色々な方向に押す(動かす)と、
  裏の接着部分にアルコールが浸透しはじめる。
  そのうち爪楊枝の先でこじると、バッジの裏に先が入る(ちょっと難しい表現(笑
  (なお下の写真はちょっと力入れすぎて、短辺が少し曲がってる・・・w
 
 


07:バッジが取れた!
  裏の黒い両面接着部材、これを溶かす為のアルコールでした。
  なお、過去にヒートガンで暖めて外そうとして失敗した人が居たので、
  この方法を試したら100%上手くいってるのであった。。。
 
 


08:あとは爪楊枝やカッターの刃先等で、少しずつ緑青を除去する。
  今回は精密ドライバーの先も使用。
  一気に取ろうとすると変形させてしまうので要注意。
  ついでに裏の黒い両面接着部材もアルコールを浸透させつつ、
  キレイに除去する(再度貼り付けるときに邪魔)
 
 
 


09:なお本例の「NVA-88」の場合、バッジ貼付部分の中央に穴があるので、
  バラバラに分解してから裏からアルコール注入して押すのも、アリかもしれない。
  ただし、強く押すと金バッジが変形(破損)する可能性があるので慎重に。
  当然本体側に残った接着基材も、アルコールを付けながら少しずつ除去する。
 


10:清掃終了。
  裏の黒い両面接着部材も、ココまで落とせばあとは普通の両面テープで貼り付け可能。
  最後にアルコールで脱脂しておく。
  (ここで、前出06で曲がってしまった短辺を直したのであった)
 
 

・なお今回の例の場合は、
 金バッジ表面クリア層の部分に薄く緑青が入り込んでしまっている。
 これはもう、諦めるしかないと思う。

・上記7にも書いたとおり、ヒートガンで暖めて外そうとして
 失敗した人が居たので、この方法を考えて実践しています。


外した後の補修編

11:補修前。
  上の清掃終了時の画像で判るとおり、
  上側の表面の銅メッキ(?)が剥がれてしまった。
  緑青と共に剥がれたのかメッキの薄い膜全部が浸食されていたのか。
 

12:更なる腐食を防止する為にも、
  剥がれてしまった部分を補修すべく考えたのが、コレ!
 

13:補修後。
  作業中は手が離せないので画像ナシ。
  慎重に(クリアの部分に付かないように)薄く2〜3度塗るとこんな感じ。
 
 

ここまで補修しておけば「ぱっと見」は、キレイに。
赤い色がついている部分(JRC文字の下地)は、
当たっていた太陽光の照射具合により色味に変化が出るっぽい。
(聞いた話だと紫外線だとか?なら蛍光灯も影響あるか??)

こればかりは、直しようがない。。。








番外編1
JRC金バッジの色々

 2021/02/09 地金剥きだしバージョンの、別サイズを発見して追加

 <1>手元にあるJRC金バッジを並べてみた。

 <2>入手経路は、産廃業者とか(以下オトナの事情で省略w


●表面がツルツルの七宝焼き状態になってる金バッジ
大きさの比較用に100円玉と並べてみた。
 
左から順に、
 (1)JST100以降JST245までの無線機や周辺機器に付いてるヤツ。
   サイズは約W17mm×H9.5mm×t2.35mm
 (2)NRD92とか93の一部仕向け先に張られていたのがこのサイズではないかと。
   サイズは約W20.5mm×H11.5mm×t2.30〜2.35mm
 (3)JSB500シリーズJSS600シリーズの無線装置収容ラック前面左上部に付いてるヤツがコレだった記憶。
   サイズは約W30.5mm×H17.5mm×t2.9mm
 (4)業務用機器(多重無線装置等の背が高い機械)の前面左上部についてるヤツ。
   サイズは約W39.5mm×H21.5mm×t2.5〜2.8mm

表面がツルツルの七宝焼き状態になってる金バッジは、
この4サイズが全てじゃないかなー?と。



●JRC金バッジの地金剥きだしバーション(大)
 (2021/02/09、ジャンク箱から発見して追加)

前出(4)より大きいのはツルツル無しの地金状態。(の物しか見たことがない)
(一緒に映ってる小さい方は後述の地金剥き出しバーション(小)となる)

主に屋外筐体/半屋外筐体の前面に貼り付けてある。
無線LANのアクセスポイントを屋外設置する時に使う収容箱とか。
フルサイズ19インチラックをそのまま屋外筐体にしたような外板&扉付きの物とか。
(なお近年では、印刷だったり、そもそもロゴ無しだったりする物が殆ど)

屋外/半屋外だから腐食が進んで、酷い状態の物がほとんどで、
ジャンク箱から発掘されたのはまだ原型を留めている物(苦笑)
なお、このサイズの物は [ 両面テープ貼付タイプ ] しか見たことがない。
   サイズは約W77.3mm×H41.8mm×t1.8mm
全景、上:きれいな物/下:腐食が進んだ物/左下:後述のタイプ。
 
裏面、貼付テープが残っている物があった。
上側の物をよく見ると緑青が浮いてる。
 
表面の腐食状況。磨いてもダメ。
 



●JRC金バッジの地金剥きだしバーション(小)
前出(4)より大きいのはツルツル無しの地金状態。(の物しか見たことがない)
JSS700シリーズの専用収容ラック(無線機本体とか電源部用)の、
前面左上に張ってあるバッジはコレではないかと。
前出(4)とコレは、[ 裏からネジ止めタイプ ] と [ 両面テープ貼付タイプ ] があった。
   サイズは約W49mm×H27mm×t1.5〜1.6mm
   ネジ止めタイプの裏面からの突出長は約10.5mm
 
 
 



●JRC金バッジの地金剥きだしバーション(極小タイプ)
ちっちぇぇぇ・・・
古い業務用無線のハンディ機、及びそのハンドマイク、
一部の車載型無線機の前面に貼り付けられていた物(1990年代中頃まで?)。
薄い両面テープの様なもので貼り付けられており、これは暖めれば剥がれる。
こんなに小さいけど、ちゃんと打ち出し加工されていてハイコスト!
ちなみに、スタンドマイク[NVT-56] の前面に張ってある金バッジは、
これより一回り大きい物かもしれない。。。
   サイズは約W10mm×H5.5mm×t0.7〜0.8mm
 
   ちなみに参考までにNVT-56の前面
   (ネットで拾った写真なので現物が無く比較不可、無念。)
 



●JRC金バッジの平面バージョン
巨大な物と小さい物の2種。
(他にもサイズがあると思うけど、この2種類しか見たことがない)
巨大な物は、大きな機械に張り付いていた物。
下に敷いているA4コピー用紙と比較してもその大きさが判る。
   サイズはW150mm×H80mm×t1.9mm
 JRCバッジ平面超ビッグ
小さい物は、何に付いてたのか全然記憶にない(笑)
JRCマークが印刷タイプ一色になる前に時々見かけた。
   サイズは約W19.5mm×H10.5mm×t0.7mm
 JRCバッジ平面小サイズ








番外編2
JRC金バッジの活用法(えっ? 2021/01/20 追加

●JRC金バッジの地金剥きだしバーションを活用する

 ・裏をキレイに(平らに)した後で、
  マグネットシートを貼り付ける。

 ・ネジ止め用のボルトが付いてるヤツは、
  ボルト先端にハンダを少しだけ付けてから、
  60Wクラスのハンダゴテで数秒暖めると簡単に取れる。

 JSS700シリーズの収容ラックについてたと思われるヤツ
 
 
 マグネットシートの厚みは1mm程度の物が、今まで(?)の中では丁度いい。
 


 すると、このような一般的なキャビネットも、
 
 一瞬で、日本無線株式會社[JRC]純正のキャビネットに変身!(爆笑)
 






番外編3
JRC金バッジの活用法その2(ぉぃぉぃ!w 2021/02/01 追加

●JRC金バッジの【地金剥きだしバーション極小タイプ】を活用する

 ・裏のへこみ深さと同じ厚みにした、両面テープを貼り付ける
  厚み0.1mm程度の、市販の両面テープを何度か折り返して調整すると楽。

 ・活用その1:
  ハイモンド社のMK-705(だったと思う)初期生産品も、この通りJRC純正に!(笑)
 

 ・活用その2:
  BENCHERのJA-2も、この通りJRC純正に!(おいやめろ(笑)
 



   ・・・また、つまらん事を書いてしまったが反省はしていないw





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