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since 2020/11/03
「・・・高周波な生活(の一部)」
日本無線(JRC)製 JST-135 のページ (2022/9/8,LastUpdate)
・衝動的にJST-135Dを入手。(2020/11頭)
JRCから1988年~1994年頃に販売されていた、
JST-135を今更になってヤフオクで入手。
そういえば昔・・・HAM Journal?で、特集組んでた様な記憶が・・・?
・なぜ今更、JST-135を入手したのか?
単に・・・ 好きだから・・・か?
以前「JST-135の受信部は最強!」という話を聞いて、
興味津々だった、ので。。。
・追加で(部品取り用?)JST-135Dを入手。(2021/7/26到着)
ヤフオクに出てた動作未確認の物を25k円位で落札。
届いてみたら・・・コッチの方がキレイじゃん!w
というわけで、JST-135Dの色々を再開する・・・かも・・・
★前置きがウザい時は→ JST-135のメニュー
(2022/9/8コンテンツ内更新)
(ココから前置き)
● JST-135Dが到着(2020/11/03)
判っちゃ居たけど、汚い(笑)
前面左上部の「JRCマーク」は緑青ういてるし
その上、背面はサビというか、腐ってるし(汗)
なお、到着時にメモリーに入っていた内容は以下。
(個人的忘備録)
到着時のメモリーCH内容
CH |
周 波 数 |
用 途 な ど |
0 ch |
2389.0 kHz / USB |
漁業用 |
1 ch |
2235.0 kHz / USB |
漁業用 |
2 ch |
2734.0 kHz / USB |
漁業用 |
3 ch |
891.0 kHz / AM |
JOHK/NHK宮城第1放送 |
4 ch |
1260.0 kHz / AM |
JOIR/TBC東北放送 |
5 ch |
1669.0 kHz / USB |
灯台放送! |
0 ~ 2 ch と、5 ch は、まぁ判るとして・・・
3 ~ 4 ch を見たときに、思わずビールを吹き出しそうに!
これはもう、俺様の手元に来るべくして来たとしか!
(我が古里・宮城県w)
察するに、この個体は宮城県内の漁港に基地がある、
中型漁船の無線室で「サブ受信機」だったのではなかろうか?
11/17追記:
この個体は宮城県内の漁港に基地がある、
民間漁業局(海岸局)の無線室で「サブ受信機」だったのではなかろうか?
<そう思った理由>
(1)リアパネルだけではなく、内部のシールド板にも錆があるが、
内部のシールド板の錆の状況から年中潮風にあたってたのとは違う様だ。
潮風が頻繁に出入りする所で使われていたならば、
塩分が白く結晶化していてもおかしくないが、ソレが無い。
(2)「JST-135をサブ受信機?ソレはないだろう」って言われそうだが、
実際にNRD-9*等が使われている(いた)複数の海岸局(及び関連機関)で、
サブ(または更にサブ)受信機として使われているのを目撃した事がある。
(3)2000kHz第の周波数がメモリーってことは、漁業局でしょ?
ほら、当時海岸局や船舶局に入ってた「NRD-9*」よりは安かったし(笑)。
(4)内部清掃中に・・・クモの死骸を発見!(爆笑)
クモの巣のような物も空きスロットの隅に少しだけ。。。
● JST-135Dを清掃し、
電源ケーブルを自作 して、仮置き(2020/11/12)
本体全景(以下の画像はクリックで原寸大)
前面左側
左上隅にあるJRCの「金バッジ」、
スペアを何個か持っていたが、
丁寧に外して洗浄した。
その後、標準より少し厚めの両面テープで貼り付け。
電源ケーブル繋いで仮置き
(都合によりIC-7100M・2号機は退けた)
☆ツマミ類は全部外して洗剤水へ漬け込み、洗浄。
(メインノブは固着して外れず→ *11/19外れた! )
☆フロントパネルやカバー等は、
不織布&希釈前の無水エタノール(99.5vol%)で清掃。
その後シリコンスプレーを染みこませた不織布でゴシゴシ磨いた。
洗浄後のツマミ類も同様にゴシゴシ。
細かいところにまだ汚れが残ってるけど、
かなりキレイになったのでは・・・?w
以下は JST-135のメニュー
● JST-135 電源ケーブルの自作
6ピンの電源コネクタ、IC-706のと一緒でしょ?
とか、余裕ぶっこいてたら・・・違うんでやんの(笑)。
取りあえずワニ口クリップで通電確認したけど・・・
JST-135 DC 電源ケーブル
2020/11/12 追加
● JST-135 内蔵SPを交換
ボリュームを上げると時々音が鳴らない。ヘッドホンで聞くと大丈夫。
そのうち全然音が出なくなり、開けてみたら端子→ボイスコイルの所で切れてたw
「今時こんなスピーカーって売ってるのかよ?」と思いながら、
amazonとか楽天を検索したけど、なぜか全滅・・・?
JST-135 内蔵SPを交換
2020/11/23 追加
● JST-135 CW用ナローフィルタ実装
入手時の状態は、オプション一切搭載無し。
当然ディスコンだから入手困難。。。うーん。
でも、せめて7MHzのCWを聞くときの為に、ナローフィルタは欲しい。。。
JST-135 CW用ナローフィルタ実装
2020/12/11 追加
2021/8/12 日本無線/JRC製 受信機&無線機のフィルターリストを公開したのでリンク追加
● JST-135 vs IC-7300 vs IC-7100 受信対決!
いや~新品のIC-7300が勝つでしょ?
で、2位がIC-7100、3位がJST-135ではないかと思われ・・・
JST-135の受信性能は今時のリグに勝てるのか?
2021/02/01 更新
その後2021/6~7引っ越しでアンテナ整備追いつかず中断中・・・
● JST-135 メインダイヤル
入手時に清掃してるときに外れなかったメインダイヤル。
やっと外れたので分解状態をココに晒す。
JST-135 メインダイヤル分解清掃
2020/11/19 更新
● JST-135 CPUユニット(CDC-493A)バックアップ電池の交換
2021/07/26に部品取りとして追加入手したJST-135D。
リチウム電池を交換ついでにホルダー式に改造(って程でもない軽作業)。
JST-135 CPUユニットのバックアップ電池を汎用ホルダーに改造
2021/07/31 新規作成
2021/08/02 内容修正して公開
● JST-135 改造用?資料置き場
サービスマニュアルに載ってる内容。
2000年頃「JST135欲しい!JST245欲しい!」って騒いでた時、
偶然?[中の人]から頂戴した情報も含む。WARCバンド対応とか。(ありがとう中の人!)
JST-135 各種資料 (手持ち資料発掘の都度追加する予定)
2020/11/03 初期ページ作成&公開
2021/09/20 WARC化の文章修正・誤字脱字修正
● JRCマーク「金バッジ」
外し方&清掃
JST-100以降の本体&周辺機器に付いている、
いわゆる「JRC金バッジ」について。
(JRC赤バッチとも呼ばれてる?)
あの金バッジ部分、製造からの年数&使用環境によって
青緑(りょくしょう)が発生する。一度発生すると進行して腐る。
そのままでは見窄らしいので、コレを掃除するには、外さなければならない。。。
JRCマーク「金バッジ」取外し&清掃
2020/12/11 初期ページ作成&公開
2022/09/08 番外編4を追加(極小タイプバッジの件)
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