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since 2020/11/19
「・・・高周波な生活(の一部)」
日本無線(JRC)製 JST-135
メインダイヤルを外して清掃した手順などの記録
・衝動的にJST-135Dを入手。(2020/11頭)
入手後にスグ各部清掃したけど、何故かメインダイヤル(ノブ)が外れなかった。
・なぜメインダイヤルを外したいのか!?
だって汚いから掃除したいもんね。
というかメインダイヤルは軽く回るので大幅にQSYしたいときは便利だが、
ちょっと軽すぎて使いにくい時もあるので、何とかしたいなと。
入手直後に外れなくて、とりあえず「イモネジ」を抜いて、
そこから少量の「CRC-556」を注入。
毎晩イモネジを締めたり緩めたりと、テンション掛けてた。
11/19に「そろそろか?」と、思いっきり引いた!・・・ところ、
ガクッ!という手応えと共に、取れました! ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい
というわけで、メインダイヤルを外して清掃した記録。
● JST-135 固着してたメインダイヤル取れた!
・外れたら清掃開始。
(クリックで元サイズ画像表示されるハズ)
01:うっひょー!やっと取れたぜ!!

02:↓裏面拡大。
中心の穴をよく見ると、中身と銀色の目盛リングに段差&茶色い異物。

03:↓外側4本のセルフタッピングビスを外してプラ部分分離。

04:↓内側2本のビスで中身と銀色のリングを分離。

05:↓その2本のビスに何やら異物(笑)

06:↓中心の窪み=銀色のリングとの勘合部にも異物。。。

07:↓綿棒にCRC556を染みこませて清掃。

08:↓綿棒に付いた異物。プラノブ破片+金属片+茶色いモノ。

09:↓エンコーダのシャフトを拭いてみると茶色い異物。


10:↓中心部の穴を清掃するも、ラチがあかない・・・



11:↓そうだ、ヤスリを使ってみよう!ということで、穴に通してゴロゴロ。

12:↓丸棒ヤスリ 使用前

13:↓丸棒ヤスリ 使用後 なんだこの茶色い異物は(笑)

14:↓中身と銀色リングの穴を「ツライチ」にする為、
裏返しでエンコーダに刺してネジ締め。

・分解清掃終了で組み立てておしまい。
15:↓肝心のノブの溝もキレイに清掃して組めば完成。

16:↓ボーッと生きてんじゃねーよ! (一人で爆笑w
組み立てるときはイモネジの穴位置を再確認しましょー。

・メインノブの中身はただの鉄なので、単に錆びて固着してたのか。
フライホィール効果で軽く回るのは良いんだけど、
ちょっと軽すぎなので、後日フェルトを張ってトルクを出すつもり。
・ICOMのIC-706シリーズみたいな感じに切り替えられればベストだけど、
そんな加工はムリだから・・・たぶん張りっぱなしになると思われ。
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