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  since 2020/12/11 初期作成
  update 2021/02/09 番外編1へ、別サイズを発見して追加

「・・・高周波な生活(の一部)
 日本無線/JRC製無線機のJRCマーク【金バッジ】
  番外編1 - JRC金バッジの色々その1




番外編1
JRC金バッジの色々

 2021/02/09 地金剥きだしバージョンの、別サイズを発見して追加

・手元にあるJRC金バッジを並べてみた。
 なお 正式名称は「社標銘板」 だった記憶。

・入手経路は、産廃業者とか(以下オトナの事情で省略w



●表面がツルツルの七宝焼き状態になってる金バッジ

大きさの比較用に100円玉と並べてみた。
 
左から順に、

(1)
 JST-10、JST100以降JST245までの無線機や周辺機器に付いてるヤツ。

  一部の業務用機器(放送局向け可搬型無線機など)にも使われていた。
  つーかJST-10自体が業務機のガワを使った無線機だし(笑)

   サイズは約W16.5mm×H9.5mm×t1.9〜2.5mm
   (製造時期?ロット?によりバラツキあり)

(2)
 NRD92とか93の一部仕向け先の機器に張られていたのがこのサイズではないかと。

  JSB78/JSB110シリーズやJSB2**シリーズ(縦型の無線機シリーズ)、
  古いJHVシリーズの40MHz帯DSBトランシーバ等は、コレじゃないかな?

   サイズは約W20.3mm×H11.5mm×t2.30〜2.35mm

(3)
 JSB500/JSS600シリーズの無線装置収容ラック前面左上部に付いてるヤツがコレだった記憶。

  近年では、JFW(いわき漁業)のコンソール卓もこれかな?(記憶が曖昧)
  そういや、アマチュア無線向けリニアアンプJRL1000もコレだった気がする。
  (JSB500/JSS600シリーズの筐体とパワーアンプ部そのままだから一緒か?)

   サイズは約W31.5mm×H17.5mm×t2.9mm

(4)
 業務用機器の前面左上部についてるヤツ。

  放送用機器や多重無線装置などの背が高い機械や、
  各地に現存する漁業無線局(海岸局)のコンソール/装置ラック等に使用。
  ひょっとしたらJSS600のラックに貼ってあるのはコッチだったかも?
  (うろ覚え)
  なお近年リプレースされた新しいラックは印刷タイプになった。

   サイズは約W39.5mm×H21.5mm×t2.5〜3.2mm
   (製造時期によりバラツキあり)


表面がツルツルの七宝焼き状態になってる金バッジは、
この4サイズの他にもう1サイズあった記憶があるけど、
ドコに仕舞い込んだか・・・・・行方不明。



●JRC金バッジの地金剥きだしバーション(大)

 (2021/02/09、ジャンク箱から発見して追加)

前出(4)より大きいのはツルツル無しの地金状態。(の物しか見たことがない)
(一緒に映ってる小さい方は後述の地金剥き出しバーション(小)となる)

主に屋外筐体/半屋外筐体の前面に貼り付けてある。
過去の製品だと無線LANのアクセスポイントを屋外設置する時に使う収容箱とか。
また、フルサイズ19インチラックをそのまま屋外筐体にしたような外板&扉付きの物とかの一部。
(なお近年では、印刷だったり、そもそもロゴ無しだったりする物が殆ど)

屋外/半屋外だから腐食が進んで、酷い状態の物がほとんどで、
ジャンク箱から発掘されたのは、まだ原型を留めている物(苦笑)
なお、このサイズの物は [ 両面テープ貼付タイプ ] しか見たことがない。

   サイズは約W77.3mm×H41.8mm×t1.8mm

全景、上:きれいな物、下:腐食が進んだ物、左下:後述のタイプ。
 
裏面、貼付テープが残っている物があった。
上側の物をよく見ると緑青が浮いてる。
 
表面の腐食状況。磨いてもダメ。
 



●JRC金バッジの地金剥きだしバーション(小)

前出(4)より大きいのはツルツル無しの地金状態(の物しか見た事がない)。

JSS700シリーズの(無線機本体とか電源部用)専用収容ラック、
前面左上に張ってあるバッジはコレじゃなかったっけ?

あとは漁業無線海岸局(JFFとJFW)の通信室にある(あった)旧型コンソール卓、
船舶局のコンソール卓(最終型番はJSS2600だかJSS2800とか)で、
左上に貼り付けられているのもコレだったような記憶がある。

なお、いわきのJFWは更新後に前出(3)のタイプが貼ってある卓に更新、
そして宮城のJFFは2011/H23年の311東日本大震災による津波被災後に廃止で撤去。

前出(4)とコレは、[ 裏からネジ止めタイプ ] と [ 両面テープ貼付タイプ ] がある。

   サイズは約W49mm×H27mm×t1.5〜1.6mm
   ネジ止めタイプの裏面からの突出長は約10.5mm
 
 
 



●JRC金バッジの地金剥きだしバーション(極小タイプ)

ちっちぇぇぇ・・・クシャミすると飛んでいくレベル。

古い業務用無線のハンディ機、及びそのハンドマイク、
一部の車載型無線機の前面に貼り付けられていた物(1990年代中頃まで?)。

薄い両面テープの様なもので貼り付けられており、これは少し暖めれば剥がれる。
こんなに小さいけど、ちゃんと打ち出し加工されていてハイコスト!
ちなみに、スタンドマイク[NVT-56] の前面に張ってある金バッジは、
これより一回り大きい物なのだろうか?

   サイズは約W10mm×H5.5mm×t0.7〜0.8mm
 
   ちなみに参考までにNVT-56の前面
   (ネットで拾った写真なので現物が無く比較不可、無念。)
 



●JRC金バッジの平面バージョン

巨大な物と小さい物の2種。
(他のサイズが有るかもしれないが,この2種類しか見たことがない)

巨大な物は、大きな機械に張り付いていた物。
下に敷いているA4コピー用紙と比較してもその大きさが判る。

   サイズはW150mm×H80mm×t1.9mm
 JRCバッジ平面超ビッグ
小さい物は、何に付いてたのか全然記憶にない(笑)
JRCマークが印刷されてるパターンになる前、
プラスチックの小片に印刷されているバージョンとか出る前、時々見かけた。

   サイズは約W19.5mm×H10.2mm×t0.7mm
 JRCバッジ平面小サイズ





このほかにも上記に羅列した
「表面がツルツルの七宝焼き状態」サイズと同じ位の、
プラスチック板に黒や灰色で印刷された代物もあった。
あったが、興味がないので割愛。










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