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このページは・・・
since 2021/10/02 初期作成
  パドルを公開のページ初期版up後に作成
update 2023/05/25
  新たに入手した中古品を追加
update 2023/08/30
  リンクが切れてたので修正w
update 2024/12/30
  すっかり忘れていた、7/末までに入手した中古品を追加

「・・・高周波な生活(の一部)
 手元の電鍵(縦ぶれ)を公開


・このページは、2021/9/24パドル公開のページを作成後に勢いで作った。

・現在運用中なのは全てHI-MOUND社製のキー。

・今後(余力が有れば・・・)各縦ぶれ電鍵の整備をUPするかも。
 以下、写真はクリックで原寸表示されるハズ

・2023/8/30、
 他のページ(トップページやパドル公開のページ)のhtmlファイルを
 どうやらバックアップ用のファイルで修正していたらしく、
 このページのリンクが欠落していたので各所修正した。。。


縦ぶれ電鍵のリスト
(2021/9/24時点で手元にある物)

  • (1) HI-MOUND HK-708 
  • (2) HI-MOUND HK-702(中期型)その1 
  • (3) JRC CCK-410 
  • (4) HI-MOUND HK-702(中期型)その2 
  • (5) JRC KY-3A 



  • ▼2023/5、入手した物を追加

  • (6) HI-MOUND HK-710 



  • ▼2024/7、入手した物を追加

  • (7) HI-MOUND HK-808 



  • (1)HI-MOUND HK-708 

     1978年、近所の友人経由で貰った。
     
    -->
     友人の父親が自衛官で、家で練習する為に使っていたと。
     「もう使わないので捨てようと思ってたからあげる」という流れw
     欧文を(確か)CQ出版社の2アマ用テープで覚えて、
     打鍵はコレを使って按下式(だったと後で知る)で練習した。

    --・・--
     アメリカンタイプと呼ばれる形状で、
     槓桿(こうかん・レバー部分)が下にクニャっと曲がってる所がステキ。
     2021年9月現在、自宅の押し入れで休眠中。



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    (2)HI-MOUND HK-702(中期型)その1 

     1980年、当時仙台市内にあった無線屋で購入。
     
     
     
    -->
     機構部は銀色の蒸着メッキ仕上げ
     初期型とくらべてベースの大理石が小型化

     初期型は・・・・・
     HK-1Sと同じ形の大きい大理石ベースの物と、
     HK-808?同様の大理石ベースの物のと、
     HK-807?同様の黒いモールドベースの物の、3つの記憶が有る。
     (黒いモールドベースのは記憶違いかも?ちょっと記憶があやふや・・・)
     2000年頃?から機構部が黒プラスチックモールド地肌の物に変更。
     2020年1月、完売し製造終了。

    --・・--
     このHK-702を使って反動式の調教を受ける。
     調教してくれたのは(後で知ってびっくりの)
     元・第2管区海保職員(SK)と、
     元・電波高専の先生(SK)と、
     当時の現役・電波高専の学生で1通1技持ち(電監に入ったとか)
     という、蒼々たるメンバー。

    -・・・-
     という訳で、ちょっと思い入れがある。
     当初(?)はコレを使って朝の21MHzで北米とよくQSOしたなぁ。
     高校時代に黒いプラベース左奥へ、
     ハンダゴテ当てちゃった時は泣きそうになったw

     現在もコレを使ってローカルコンテストへの参加や、
     CW王者決定戦へ参加して右手が筋肉痛になったりしつつ、
     何だかんだで一番長く使ってる。
     なので劣化箇所も多い。
     現用中。



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    (3)JRC CCK-410 

     1982年、JST-10と同時に販売開始された物をスグ注文。
     
    -->
     JST-10が凄く欲しかったけど買えないから、
     先にCCK-410だけ買ってしまおうと。
     (この頃からオプション先買いの兆候が・・・w)
     なお、一時期「中の人」になった際に聞いた話では、
     「1000個くらい製造して終わりだったハズ」
     との事だが・・・真偽不明w

    --・・--
     なんせ小さいので打鍵方法は按下式で。
     FT-690(初代)と一緒に活躍したなぁ。
     現在は、自宅の机の引き出し内で休眠中。
     (写真が無い・・・そのうち追加しよ)



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    (4)HI-MOUND HK-702(中期型)その2 

     1986年頃、ハムフェアで中古美品を購入。
     自宅にHK-702を置きっぱなしだったのでw
     
     
    -->
     当時住んでいた神奈川県川崎市にある会社の寮へ
     自宅からTS-510(!)を送って設置したら電鍵忘れたというね(笑)
     んな訳で、たまたまやってたハムフェアで買った。
     (ほぼ新同品と言うことで新品より2000円安いだけだったような記憶・・・)

    --・・--
     パドル公開のページでも書いてる通り、
     FT-757SXを先輩から譲って貰った際に BENCHER JA-2 を購入し、
     そちらばかり使っていたので箱に入れて保管・・・
     そのまま今に至る。

    -・・・-
     というわけで、古い物だけど結構きれい。
     時々だしてきて軽く清掃&運用→そのまま保管の繰り返し。
     


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    (5)JRC KY-3A 

     1994年、JST-245Dが発売された際に、スグ注文w
     
     
     
    -->
     いつかJST245を入手したときの為!とか思って、
     先行オプション買いに走る。
     カタログ定価の\28,000で購入したはず。
     船舶無線からモールスが消えるという話がでた直後、
     急に注文が増えたと中の人から聞いた。
     で、そのまま製造中止になった。

    -・・・-
     「もっと縦ぶれ打鍵が上手になったら使おう!」と思い、
     ビニール袋を開封せずに大事に保管して、かれこれ30年?弱・・・
     恐れ多くて? 絶賛保管中(笑)



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    (6)HI-MOUND HK-710

     2023/5/20 ヤフオクで入手
     HK710珍しいな~と思い、何となく入札してたら落札というオチ。
     
     
     
    -->
     なんとヤフオク落札価格は\4k円以下。
     到着時は汚れや錆等があったので速攻で清掃済。

    --・・--
     外見が全く同じ「HK-701」よりコチラが新しい。
     HK-701が旧ネジとハイモンド社のHPに記載があるので、
     HK-701との違いは、ネジが新JISであることだと思われ。
     (支点のピンも違うとの事だが現物が無いので比較できない)
     1971年頃には既にHK-710を製造していたらしいので、
     HK-701はその前に製造終了だと思われ。

    -・・・-
     前出のHK-702より大理石ベースが大きい分、
     打鍵感はコッチの方が「カチカチ」感が強い気がする。
     大きいので、狭い無線機卓(笑)の上では邪魔になる事多し。

     上記写真3枚目の通り、銘板がズレてる。
     固定用のピンも錆びてるし、そのうち外して直してあげよう。



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    (7)HI-MOUND HK-808

     2024/7/28頃 ヤフオクで入手
     
     
    -->
     なんと落札価格は・・・\7k円以下 と、破格値。
     (着払い送料0.8k円くらいは、別途)
     前出HK-710同様あまり入札が無くて一応入札、
     →いつの間にか落札してたわ・・・ という流れ。

     ヤフオクみてるとHK-808は10k~15k円での落札が殆どなので、
     お得な買い物だったかもしれない。

    --・・--
     到着品は(以下写真の通り)各金属部分にくすみ&汚れあり。
     (だから入札者が少なくて安く落札という事か?(笑)

     透明のカバーは黄ばみも少なく比較的キレイ。
     当然、速攻でバラしまくって磨きまくって、
     上記の写真の状態までもっていった。

     というわけで、清掃前後を晒す。
     (下記写真もクリックで拡大)

    【清掃前全景】
     
    【清掃後全景】
     
    【清掃前ノブ拡大】
     
    【清掃後ノブ拡大】
     

    -・・・-
     HK-702 & HK-710 と打ち比べをすると・・・
     さすが、HK-808 。。。
     「カチッ」とした打ち心地。
     これでCW王者決定戦に出るか!って思ったら、
     そうだ、2023年の開催が最後だった。。。

    -・・・-
     前出写真のとおり銘板を止めているピンが錆びて茶色い。
     HK-710入手時に「代替品」を探したけど、良さそうな物無し。

     なので、ピンを外して表面を磨いて何とかしなければ。



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    ・打鍵を忘れない為に、
     HK-702での練習は欠かさない様にしてる。

    HK-708で練習を始めた当時、友人の父親(自衛官)から
     「左手でも練習するといいよ」と言われ、
     左手按下式で練習した・・・けど・・・

    ・その後のHK-702を使って反動式の調教を受けた時、
     左手での打鍵を休んだというか右手での反動式マスターが大変で、
     左手練習を忘れてたら・・・
     今では右手でしか縦ぶれを打てない。
     しかも右手の反動式、今となっては怪しい・・・(笑)





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