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  since 2020/12/11

「・・・高周波な生活(の一部)
 日本無線(JRC)製 JST-135へ
  KENWOODの[YG-455C-1]を実装してみる


・衝動的にJST-135Dを入手。(2020/11頭)  その後の話。

 入手時の状態は、オプション一切搭載無し。
 (オプション品が飛ぶように売れたとかいう話は、聞いた記憶が無い・・・w)

 せめて7MHzのCWを聞くときの為に、ナローフィルタは欲しい。
 当然ディスコンだから入手困難。。。うーん。


・ん??そういえばオプションフィルタの型番って
 JST-245と一緒なんじゃねぇの?

 CFL231(YF455FM/0.24kHz
 CFL-232(YF455DQ/0.5kHz
 CFL-233(YF455DE/1.0kHz だよ?
 俺の手書きメモ(リスト)にはそう書いてあるよ。

・そうだよ一緒だよ。どうせNDKだろ?
 NDKの455kHzフィルターなら・・・
 以前、[TS690を入手したときの為!]って入手した記憶が・・・?
 そうだ!YG-455CN-1(250Hz)があるハズ!

・と、自宅の押し入れを探したら出てきました。
 だがしかし、今後TS690を入手した時の為 に、コレは保管(笑)。
 ヤフオクで探したらYG-455C-1(500Hz)がゴロゴロ出品されてる。

  さてどーすっかなー・・・

・まぁ、速攻で落札した。
 なんか無駄な事してる気がするけどキニシナイ!


・2021/08/12
 俺の手書きメモ(リスト)、紛失前にHTML化してWeb保存。
 リンク→ 日本無線/JRC製 受信機や無線機のフィルターリスト(NDK型番対比付き) 
 


・YG-455C-1を落札し、手元に来たのが2020/11/12頃

 ずっとCWナロー無しで、IC-7300との受信対決してました。
 仕事が忙しくて?放置してたが、ついに2020/12/10に実装してみることに。



以下は、一応の但し書き。

☆この先の情報を見て同じ事を実施する場合は自己責任で!☆

(IF FILTER ユニット抜いた時点でドコかがお亡くなりの可能性も皆無じゃないし)






2020/12/10 フィルタ実装作業を実施

<01>
↓フィルタが乗る [CFH-38A IF FILTER ユニット] を抜く。
   ヤフオクで落としたYG-455C-1は、到着直後に基板から取外し済。
 
  ↓YG-455C-1の右下にはちゃんと「NDK」の文字。
 
  ↓CFH-38A IF FILTER ユニット、
   基板の型番を見ると、他のバージョンがあったことが伺われる。
   塗料で非対応型番を塗りつぶすのは、日本無線お得意の手法。
   業務機JSB−176(だっけ?)と共通基板だから?なんだろうか。
 


<02>
↓CFH-38Aのオプションフィルタ装着位置。
  取扱説明書P11及びP43でフィルタ実装時の設定を見たら、
  「OPTION FL5」 の位置に実装するのがフツーっぽい。
  (取説の表記が判りにくい・・・と思う。)

  まずは、その位置を表裏で確認。。。
 
 
  一応、実装位置FL5を中心に、部品面から蛍光灯にかざして見る。
  フィルタの足が入る穴にハンダが入ってないかを確認。
 


<03>
↓さて、とっとと付けるか。
 
  結構タイトな感じ。
 


<04>
YG-455C-1を、CFH-38Aに刺して裏から見た状態。
  元々のKENWOOD[YG-455C-1]としての出荷時は基板に付いてる状態なので、
  当然フィルタの足は短く切られている。気持ち短いか?って感じ。
 
 


<05>
YG-455C-1がちゃんと刺さったら、一息(一服)してからハンダ付け。
 今回使ったハンダはコレ。
 
でわ、ジュッ!と、付ける!
 
付けたらちゃんと確認する!
 
 

<06>
↓YG-455C-1を実装したCHF-38A。
 一服してTVでも見てから(心を落ち着けてから)、
 ハンダ面を清掃してJST-135へ刺す。
 
 
 

<07>
 その後、取扱説明書のP43に記載されている、
 [10.2.2 IFフィルタ]の項目に従い、設定を行う。

 今回の[FL5]の位置に関しては、
  (1)MEMO+FUNC 同時押し
  (2)テンキーで[22]入力→[ENT]押下
  (3)テンキーで[1](CW用の意味)入力→[ENT]押下





・昔、FT-757にナローフィルタ実装したときは・・・
 完全にバラしてメイン基板を引き出して、ひっくり返して作業。
 それに比べればこの「プラグインユニット方式」は楽だなぁ。。。

・現在、ヤフオク や 無線関係の中古取扱店に時々出てくる、
 YG-455C-1(500Hz)は 7〜8k円程度。
 これくらいの出費でCWナロー500Hzを実装できるなら、安いと見るべきか。

・ちなみにヤフオク&中古取扱店では、更に帯域の狭い
 YG-455CN-1(300Hz)(NDK YF455FMと思われる)は、10〜12k円前後。

・今回のJST-135に限らずNDK製フィルタを使ってる無線機は多いので、
 出物を見つけたら入手しておくと・・・後年シアワセになれるかも(笑)


・で、コレを実施したのは2020/12/10(木曜日)夜。
 週末(金曜夜〜)に賑わう7MHz帯で、 IC-7300と受信対決 する予定。


・ふと気がついた(思い出した)が、ピン配列・大きさが違うけど八重洲の455kHzフィルタで
 (1)「XF-110C(500Hz)」「XF-110CN(250Hz)」や、
 (2)「XF-110C(500Hz)」 or 「XF-455K-251-01(250Hz)」が、
 ひょっとしたら使用可能かもしれない。
 ・・・ので、自宅のジャンク箱を探してみようと思う。
 確か(1)がFT-900とかFT-1000、(2)がFT-850のオプションだったような・・・?
 そしてFT-757の代替えでFT-850を検討してたときにXF-110Cを買った様な記憶が・・・(笑)

  ジャンク箱から八重洲の455kHzフィルタが見つかったら、実験してココに晒す予定。




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