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since 2004/09/02   last update 2012/08/4(ページ間のLink修正のみ)

「・・・高周波な生活(の一部)
 ALINCO製 アマチュア無線用トランシーバDR-620の調整と改造に関するページ

・・・とある某巨大掲示板群にある 【安い売価】アルインコ信者の会【J無リグ】 というスレで
  色々質問してるうちに購入が決まったALINCO製DR-620についてのページです。
  そこの>>316から時々質問してたのがオレ「316 ◆dr620JBKgQ」
です(^^ゞ
    回答してくれた名無しの皆様、さんくすです_(_^_)_


上記スレはDat落ちして新スレ出来てました→【安い売価】アルインコ信者の会 part2【J無リグ】
上記スレのLogを発見しました(mimizun)→【安い売価】アルインコ信者の会【J無リグ】
なお、新スレを通常のブラウザで表示させようとすると「人大杉」で見られないかもです。専用ブラウザ等での閲覧をオススメします。

 ★基本的には前スレ337殿が元ネタ出してくれてくれました。337殿ありがとう!!


ヤフオクで「改造資料売ります」みたいなのが出品されていましたが、
あれはここと一切関係ありません&私が出品した物ではありません。


  このページはアルインコ製品を批判する為ではなく、
 上記スレでさんざん質問したのでその恩返しのつもりで、出来ることを晒す事にしました。
 DR-620DV/HV、DR-635DV/HVを所有されている方・購入予定の方の参考になれば幸いです。
  また「こんなことしてみてくれ」って事があったら上記スレにでも書いてください。
 ときどき上記スレ覗いてますので、時間がとれたらやる鴨。。。
  最終的に、「性能がイマイチ良くない」というような測定結果が出て
  それが販売に差し障ったとしても、そんなのは私の責任ではありません。
  また、この先の情報は全て自己責任で法律とかアレとかを考慮してご利用下さい。


ここから本題

手元にあるDR-620DVにて 調整モード に入り(コマンド入力とも言われる)、

 1. 送信出力を調整してみたページ
  (軽め)

 2. 受信感度を調整1回目のページ
  (ちょっと重め:別Window or 別Tabで表示,ブラウザ下部に表示されるタブでシート切替)

 3. 受信感度の調整2回目のページ
  (ちょっと重め:別Window or 別Tabで表示,ブラウザ下部に表示されるタブでシート切替) 2005/04/15 追加:

 4. 個人的忘備録なDR-620のクロスバンドレピータの方法&結果&その他
   2006/06/19 追加:

  (以前5番目にあった「12dB-SINAD測定時の規定についての個人的見解」はトップページから先のリンクへ移動しました。)



 ★なお、上記リンク先に記載されている調整値などは、私の所有するDR-620個体の設定値であり、
  他の個体で同じ調整値に設定しても同じような結果が得られるとは限りませんので注意してください。



 <調整モード>

  調整モード(adjustment mode)へ入るにはフロントパネルのキーを
    FUNC→TS/DCS (Key Lock)→BAND→CALL→MHz→MHz→TS/DCS→H/L→H/Lの順で押す。
    つまりMHzとH/Lのキーは2回続けて押す事になる訳で。

  調整モードから抜けるには一度電源を切った後で
    CALL+PWRで電源入れればOK。


    ★ 調整モードの操作等は全て自己責任でお願いします。
    ★ 調整モードに入った後の操作次第で、まともに動かなくなる可能性も。

2008/01/31 資料追加
 DR-620(確か635もほぼ一緒) Main Side A 基盤 パターン図 UP
  PDFにしたパターン図  ←IEで見てる人はリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」とかいうヤツで保存すると吉

2004/10/16 更新:
    比較対象として、最近拾ったAR-2700同等品や仕事で使ってるメジャリングレシーバ等の
    測定結果もUP予定です。現在データ取りまとめ中です。

2004/12/13 近況:
    300M帯はすぐ隣の450M帯の調整で殆ど変化しない事を再確認しますた(・_・、)
    150M帯では上の調整値からさらにまた若干の調整を行いまして、
    152MHz位でVHF-HI(Memory-ch9ね)を調整して160MHz付近&それ以上の感度を悪くしてやったら
    TV放送波による混変調を多少軽減出来たんですがベストポイントが見つかりません。
    正月休みになったら、118M帯&150M帯を再々度調整してみます。

    そうそう、比較対象としてAR-2700同等品をDR-620で受信できる範囲で測定したんだけど
    -2dB〜-3dBでほとんどフラットだったからグラフ化するのやめますた(w

2005/04/15 更新:
    本スレで書いたように、VHFエアバンドに重点を置いた調整を行ってみました。
    114MHzで3dB以上改善されておりVOR等を実際に受信してみた感じでは
    確実に了解度が向上しています。。。が、相変わらず+8.3dBμVという値(w
    しかし、150M帯の高域での減衰が思ったより無く、TV等の混変調を押さえるには至らず。
    ch8での調整を127MHzではなく120MHz辺りで最良に調整してやれば
    もうすこし変わったグラフが楽しめそうです。

    150M帯では真ん中が盛り上がったグラフになってます。
    まさか6dBも悪化するとは(w
    170MHz以上をスルーしてるような特性??ナニかあるのカモ。。。

2006/07/04 更新:
    2005/04/15に書いた「170MHz以上をスルー・・・云々」ですが、
    ANT端子直後にあるLPFの肩が180MHz付近であれば、170M位の信号がスルーされてきて当然。。。
    本スレで書いた「V側フロントエンド直前のHPF・・・云々」ですが、
    ANT端子直後にあるLPFの特性とも併せ、トータルでの「受信部初段に入る前のFilter全体の特性」を調査中。
    
    ま、そのうちヒマみつけて、実機のコイルを変更してみるですよ。
    って、いうかコイルもチップなのでカンタンに行かないorz ので・・・困った困った(鼻ほじw




 ★このHPはフリーのテキストエディタ「VxEditor」を使用して、
  漏れの頭の中にある数少ないタグに関する知識を総動員し「ポチポチ」っと手打ちして作成しています(w
  また、測定結果ついてはMicrosoftExcel2003上で編集した表/グラフをExcel上からhtmlへ保存したファイルを、ほぼそのまま使用しています。

 

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