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since 2020/09/11 勢いでページを追加 2020/11/28更新
「・・・高周波な生活(の一部)」
アマチュア無線局の電子申請による開局
~旧コールサイン復活の場合+デジタルモードの申請
さて・・・・何から書いた物か・・・・・(ぉ
★ネット上で探しても判明しなかった事柄を含めて開局申請手順を忘備録として記録。
ボーッとしてて局免切れてた(笑)訳で、開局申請せねばならぬ事に。
仕事で業務局の電子申請は手伝った事があるけど、
アマチュア局の電子申請による開局とか初体験だし(笑)
開局時から各種デジタルモード運用が可能になるのか!?
電子申請方法(書き方?)が思いつかなかった訳で、レッツチャレンジ。
なお、多様な環境での可読性を考慮して、フレーム等を使用していません。
(実は他のページでも書いているとおり、面倒なので超ふんどし型なだけ・・・
このコンテンツだけだと、画像込みなのに2MBを切る超軽量。)
★この先の経緯と発端は読み飛ばせるようにメニュー追加(2020/09/16 20:55)
【 メニュー 】
★アマチュア無線局免許の更新を忘れて再開局の電子申請をする方のお役に立ちますように・・・(^_^)
2020/09/16:
総通アマチュア担当係から電話がきて、
「大方の予想通り」開局申請時にデジタルモード云々はダメ。
(いきなりタイトルが挫折したw
詳細は メニュー の【電子申請開始?からの時系列記録(随時更新)】へ。。。
~中略~
2020/10/19:
FT8等のデジタルモードの為の変更届が「審査中」に
2020/11/18:
FT8等のデジタルモードの為の変更届が「審査中」のまま変化無し(笑)
2020/11/27:
FT8等のデジタルモードの為の変更届が「審査終了」になった!
メニュー<時系列記録とか>
*どうでもいいグダグダな話
思いついた経緯~発端~物欲
電子申請開始?からの時系列記録(随時更新) 2020/11/27更新
メニュー<電子申請による開局申請>
☆ぶっちゃけコッチが重要
<1> 申請書
<2> 事項書 及び 工事設計書 2020/10/07修正
<3> 申請手数料等
<4> 内容確認
<5> 保存・確認
↑top ↑menu
< 思いついた経緯・・・? >
★経緯:
既に公開しているIC-706(無印)&IC-706mk2を使い、自作のエアバンド用ホイップアンテナで
単身赴任先(秋田)のアパート&マイカーで、HF~6m~エアバンドを聞いて過ごしてた。
2018年6月のある日、仕事で自分の車を使い山奥(秋田県内陸中部の某所)へ行った際、
エアバンド受信用1/4λホイップアンテナで
50.010MHzのJA2IGYビーコンが、結構な強さで(IC-706Mk2でS7)受信できた。
★発端:
その後も仕事で訪れる度に6mの各ビーコンを聞いて楽しんでいた所、
JA2IGY・JA6YBR/B・DU1EV/B等 が、
エアバンド用ホイップにもかかわらず強力に入感。
その強さに驚いて6mバンド内をスイープしていると・・・
50.313 & 50.323MHz 付近で 謎のピーヒロヒロロー音 と遭遇(笑)
すぐにネットの海を彷徨って、デジタルモードのFT8と判明。
JA7UDE大庭OMの「WSJT-X ユーザーガイド ver1.9.1」を見つけ、
アパートに置いてある[adsbScope用PC]へWSJT-Xを入れ、50.313MHzの常時モニター体制へ(2018/7中旬)
秋~冬~春は1.9Mや7MでFT8やCWの各種コンテストを、
「非同調型ループアンテナ」でモニターしてると・・・結構人が出てるな~と・・・・・
★で?どうする?:
デジタルモードの流行が急に進み、1.9M帯~7M帯のFT8で昔の知人のコールが時々デコードされたり、
6mではエアバンド用ホイップにも係わらず JD1 や KG6DX(!) がデコードされるに至って、
眠っていた虫がムズムズと・・・
って、おい!この間、更新忘れてたみたい!局免切れてんじゃん!(笑)
(これがこのページの切っ掛けとなった)
< 取りあえず情報収集&物色&発注&物欲・・・ >
・普段から無線と関わりのある仕事をしている為、電子申請Liteの存在は知っていた。
(当然、新スプリアス規格の件では、色々と大変な目に遭っていた)
2020/08/頭~
・手持ちのIC-706シリーズを含めた保有機全て古いから例の「新スプリアス規格外」なのは当然。
電波を出す為にはJARDやTSSでの保証認定が必要なのは判っていた。。。
保証認定?なんだよ時間かかるじゃん??
ってな訳で、何か新しく準備しようと物色し始め、IC-7300に行き当たる。(2015年発売だっけ?)
・電子申請Liteのページから手引きをDLして熟読&ネットの情報を参考にして方向性を考える。
操作手順書(ご利用の手引き)のダウンロード(https://www.denpa.soumu.go.jp/public2/help/doc/index.html)
開局申請時に何と書けば「FT8とかのデジタルモード」も申請できるのか・・・悩む事に(笑)
2020/08/末
・しかし・・・中古でも7300って高いじゃーないか。人気あるんか・・・よし!新品いくか!(笑)
→ 秋田県で唯一知ってるお店 「秋田コミュニケーション」 さんへ、Go!
→ 2~3分話して [ IC-7300M を仮注文 ] → 9/4に「納期は10月頭」の連絡・・・おぉぅ・・・orz
なお、このIC-7300は、俺様的には新品で買った6台目の無線機ではないかと思われる。
FT-690→TH-78→FT-104&TM-541→DR-620→今回のIC-7300 だと思う・・・
2020/09/05
・先に仮注文した[IC-7300Mの確定注文](後日OPのRS-BA1とエンコーダ追加w)
帰ってスグ、旧・無線局免許状を写真撮影、電子申請に備えてPC内に保管。
(そういえば・・・ 古い免許状って返納しなきゃいけないんだっけか?w)
なおファイル名は免許状の番号にした。( 理由は 後述 )
2020/09/08
・仕事でお付き合いのある【 S.M 】さんに経緯&IC7300Mの注文を話したら、
「わっはは、ばかだなー」と笑われて、改めて自分の行動の正しさを確認。
2020/09/17
・魔が差して、ヤフオクでIC-7100Mを落札し(バカだなー俺)無事に手元に。
車載していたIC-706MK2と入れ替えを実施したところ、
エアバンド(HF~VHF)の受信がスゴく捗る様になって感涙(笑)
2020/09/29
・IC-7300Mが到着。前後してさらにもう1台IC-7100Mを中古で入手(ほんとバカだなー俺)
・今までIC-706のPhone端子からPCに接続してデジタルモードをモニターしており、
IC-7300Mと切り替えながら色々受信してみたところ、デコード率というかデコード数爆上げw
2020/10/06
・10/5付で審査終了=局免許状が印刷されてるってーことで、
WSJT-Xの設定でちゃんとコールサインを入れて、[PSK Reporter]にUPするように変更。
まぁ50.313MHzなんで何もデコードしてなかったりしますがw
(なお手元にまだ局免が来てないので、今まで通り送信出来ない状態)
2020/10/09~
・無線局免許状が到着。
保管していた古いルーフサイドアンテナ基台を、
アパートの窓のアルミ製手摺にボルトオン。
・昔使ってた[コメット製CX-702]を付けて、50.4MHz付近でSWR=1.8以下を確認。
更に[ダイヤモンド製MD200+MDC6]も付けて、50.4MHz付近でSWR=1.5以下に調整。
そういえば[MDC217]もあるからソッチも調整したら、7060kHzでSWR=1.9とか・・・
2020/10/14~
・[ダイヤモンド製MD200+MDC217]のSWRがイマイチなので、
基台からラジアルを張る事に。(地上高1.5m位で垣根の中に隠すw)
・7060kHz付近でSWR1.3程度となり、7074kHzでFT8デコードしたまま就寝したところ、
なんと一晩で6大陸デコードに成功していた。
(その状態でCX-702に差し替えて50MHz帯のSWRを測定したら、50~53MHzでSWR=1.2以下)
相手局も受信できているので、これでSWLカードを送ってQSLが来たら[HAC]完成?(笑)
↑top ↑menu
< 電子申請の時系列記録 >
2020/09/07(月)
・電子申請Liteを使えるようにユーザーID発行申し込み(勘違いで手間が掛かる)
・14:44に「ユーザID発行依頼 到達のお知らせ」メール着。
2020/09/09(木)
・夕方??総務省からユーザーID通知書とかいう名前のハガキが到着。
8月~9月頭まで取りかかっていた、
業務局の無線局定期検査用事前データ整理で頭が回らず放置。
2020/09/11(金)
・無線局定期検査事前データの整理に目処が付き、
朝から「電子申請Lite」でユーザーID突っ込んで初期パスワード変更。
・昼休みに開局申請へGo
(そして、すぐに飽きて千石に注文したFT-240-43をクロネコヤマト営業所に取りに行く)
(その後、意を決してRS-BA1とRC-28を秋コミさんに追加注文&諸々あって時間が掛かる)
・13:48頃に事前チェック開始
・13:50頃に「事前チェック依頼 完了のお知らせ」メール着で、そのまま申請Go
・13:55頃に「申請・届出 到達のお知らせ」メール着(結構、反応早いんじゃね?)
・20:05頃に勢いで、このhtmlファイルを打ち込み始めるw
2020/09/16(水)
・08:53頃、見慣れぬ電話番号から着信。(ちょうど客先移動中でケータイの電波が弱い所で取れず)
速攻ググったら、総通のアマチュア担当と判明して、電波が良いところで電話。
・内容:以下概略・・・
(総通)「(15)備考欄に[デジタルモードのため附属装置(PC)を接続]って書いてありますよね?」(確認)
(おれ)「はい!書きました!」
(総通)「開局時にそれ書いてあると、技適から外れるんでダメなんですよ~」
(おれ)「あーそうですか、じゃぁ、そこ消して再申請で良いですか?」
(総通)「あー、それはこっちで消して進めておきますので~」
(おれ)「え!? あ、ありがとうございます、お願いします。」
(総通)「局免許が下りたら、届け出で同じ事書いてください、お手数かけてすいません」
(おれ)「あー判りました。局免来たらやります。」
(総通)「お手間をかけて申し訳ないです。届け出だから、電子申請Liteで届け出を出した時からデジタルモード運用して大丈夫ですから。」
(おれ)「了解しました、ありがとうございます。」
暫くして、スマホから電子申請Liteを確認すると【審査中】になってた。
ここまで土日含めて5日だから、実質3日か。
-・・・-
やはり、大方の予想通り、開局申請時に
[デジタルモードのため附属装置(PC)を接続] を書いたら
技適から外れるという事で。。。。。
この辺のことは関東総合通信局のHPには
「無線局の開設と同時にFT8等(以下略)」と 明確に書いてある (令和2年6月10日付け)
東北総合通信局のHPだと、いつもの定型文?な、
「技適機種に附属装置(RTTY・パケット・SSTV等)やブースタ(リニアアンプ)を接続して
無線局免許申請を行う場合は技術基準適合証明の効力が無くなるため、無線設備の保証が必要となります。」
だけだったので、試してみたかったというのが本音だったり...(笑)
-・・・-
って、いつから 電監 総通はこんなにフレンドリーになったんだ!?
昔はミニFaxで遊ぶために、紙の申請書を書いてヘコヘコ持参して、
慇懃無礼な職員にNG食らって書き直して、再度持参を何d(以下略
明日以降、電子申請手続きの所(事項書及び工事設計書(15)備考)を直したいです
(10/07 修正してUP)
2020/09/24(木)
・11:30頃、申請から毎日(平日)好例となってる
スマホからの申請状況確認で「審査中」のまま。
・連休明けの出張中の宿で胸騒(?)ぎがして、
15:30頃にPCから再確認したところ、
状態が「手数料納付待」に・・・! 早いな!
当日16時半頃に出張先で銀行ATMから納付完了。
まだ14日目・実営業日だと7日目!
2020/10/05(月)
・夕方に申請状況確認で「審査終了」を確認。
翌10/06(火)14:30頃 に、免許状送付用の封筒を送付。
封筒は、送付用も返信用も【長形3号(120x235mm)】で。
・9/11の電子申請から25日目で、
実営業日だと14日(2週間)目だから、むっちゃ早い?
・ふと気がついたら10/6の17:17に「届出システム Lite からのお知らせ」メール着。
内容は「審査が終了しましたのでお知らせします」だった。(なんで審査終了から1日掛かるんだろ?)
2020/10/07(水)
・14:00過ぎ、またもや見慣れぬ電話番号から着信。
出たら総通のアマチュア担当・・・
なんだ?この期に及んでまだ何か!?
・内容は「無線局の常置場所=申請者の住所」と「返送用封筒」の住所が違う ので、その確認。
そんなこともイチイチ確認してるんだ~すげーな~、と思った次第。
(単身赴任で違うところに居るんですよ~って言ったら「そうだと思いましたけど確認でした~」だって(笑)
2020/10/09(金)
・夕方、アパートのポストに局免許状の入った封筒到着
(消印は10/8。確認の電話の日に返送したんじゃないのね。。。)
・一緒に入ってた[しおり]、内側にバンドプランが印刷されてるけど、
拡張された1.8MHzの周波数帯が載ってない・・・
よく見たらこの[しおり]の表面に、
小さく【 2017.04 】って印刷されてる。
古いの使ってんなーw
・速攻で「電子申請Lite」で変更届。
その際、開局申請時に保存しておいたファイル(zipファイル)を読み込ませ、
無線局の免許番号とかコールサインを追加入力。
そして余計な物を消す。
(再コール関連で添付した旧局免の資料や文言など)
・例の[15 備考]の所に、ワザと前回と違う文字列で入力。
「デジタルモードのため、附属装置(PC・パーソナルコンピュータ)を接続。」って(笑)
・開局申請が9/11~無線局免許状到着が10/9。
途中に連休があったけど28日目/実営業日だと18日目で到着という記録(何)
新スプリアス対応の技適機種で総通直接申請だけだと、これ位という実績ってことで。
2020/10/13(火)
・夕方に電子申請Lite を確認したら、
無線局の変更申請(届)の状態が「受付処理中」になっていた。
金曜夜に変更届出してるので、実質2日経過?
2020/10/14(水)
・自宅に総務省からの封書到着の模様。
たぶん電波利用料納付通知だと思われる。
10/05(月)に「審査終了」だったので・・・その情報を主に納付通知作成&送付まで約1週間。
(その後10/17に電波利用料の納付書確認→納付処理済み)
2020/10/19(月)
・電子申請Lite を確認したら、
無線局の変更申請(届)の状態が「審査中」に。
土日を挟んで6日目。
けっこー掛かるのね。
2020/11/18(水)
・電子申請Lite を確認したら、
無線局の変更申請(届)の状態が「審査中」のまま。
もう1ヶ月が経過しようとしてるのに終了しないの??(笑)
2020/11/27(土)
・無線局の変更申請(届)の状態が「審査終了」に!
審査終了に関しては、当日(この場合だと11/27)の夕方以降に
更新されるっぽいので気がついたのは11/28朝。。。
日数計算めんどくせー。
FT8の変更届が審査終了されるまで、
結局2ヶ月弱かかったってー事で。。。
でも軽微な変更に該当するので「届出」だから、
変更届が受付されたらオッケー。
スグ運用できます。
(総通の電話対応で確認済み)
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< 開局申請 >
この先の画像はクリックで拡大表示のハズ
まずは「電波利用 電子申請・届け出システム Lite」へアクセスしてログイン。
https://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html
ログイン後に、下記赤枠内をクリックしてスタート。

(その先に、従事者免許証持ってるか?の確認画面あり/省略)
*以下の<#>は、下記画像の赤丸の段階順
<1>申請書
入力の方法:一番最初
申請書の最初に出てくる宛先は、プルダウンで選ぶ。
(1)申請者
ココは悩まずにサクサクと常置場所にする自宅の住所を入力。
(2)電波法第5条に規定する欠格事由
まぁ、普通は「無」にチェックが入ると思うが・・・w
(3)免許に関する事項
デフォルトでアマチュア局1局になっていて、
その下はチェックが入っていないので、そのままスルー。
(4)電波利用料
面倒だから有効期限まで前納。(それなら忘れないでしょ?>俺)
(5)申請の内容に関する連絡先
人それぞれだと思うけど [申請者情報から自動入力] した
ここまで入力したら画面下の[次へ]をクリック
↑top ↑menu
<2>事項書及び工事設計書
(4)住所
ここも普通は[申請者情報から自動入力]をクリック。
(5)氏名又は名称及び代表者氏名
前出<1>(1)で個人/社団を選んでいるので、申請者情報から自動入力。
(6)工事落成の予定期日
昔の紙の時代を知っている人なら悩むかもしれない箇所。
ここは[日付指定]にチェックが入って、年月日の所は空欄で正解。
(7)無線従事者免許証の番号
素直に入力すればよし。
今の3/4アマが出来る前の人はココで一瞬つまずきそう。
昔(3/4アマ制度になる前)は、電話級・電信級の両方を保有してる者は
【両方書かないと、どちらかの資格の操作範囲しか免許にならんかった。】
それって当然の話だけど、それを知らずに、電信級の従事者免許番号だけ書いて、
HF~6mまでA1の免許しか無かった人を知っているw
(↑すいません、2アマでしたw)
(8)(9)はデフォ変更出来ず
(11)無線設備の設置場所又は常置場所
ここでやっと出てきました(笑)
普通は自宅。山の上の別荘で無線三昧とかいうリッチな場合はソコの住所にすればいいのかな。
(12)移動範囲
必須入力項目だけど、画面をスクロールして見逃しがち注意。
実際見逃した。移動する局にチェック。
(13)電波の型式並びに希望する周波数及び空中線電力
面倒くさい所がきたー!!
基本は、無線機の取説に書いてある様に入れればOK。
空中線電力はイチイチ数字を入れるので間違いがないように再チェック推奨。
ここで注意!! 1.9M の所に、先日2020/7/31付報道資料で公開されてた
【3MA】【4MA】が増えていた。ためらわず【3MA】にチェックいれた。
(14)項目無し
(15)備考
・ここで再開組は [旧呼出符号希望] にチェックを入れて、旧コールサインを入力。
なおかつ、その下の備考欄に [デジタルモードのため附属装置(PC)を接続] と入力。
コレを入れておけば・・・FT8とかMSK144とかJT65aとか問題無いのか?
(なお、申請の最後に出てくる[事前チェック]でも引っかからなかったが・・・)
2020/10/07修正
・ここで備考欄に [デジタルモードのため附属装置(PC)を接続] と、入力してはダメ。
開局申請時にコレを入れると、技適機から外れるのでダメだと、総通から電話で言われた。
っていうか、[事前チェック]で引っかけてくれると判りやすいよなーと、思ったり思わなかったり・・・
・なお、旧呼出符号希望に関わる添付書類(旧・免許状の写しなど)を添付する操作は、まだ先。
(16)工事設計書
総務省からDLした手引きに従って淡々と入力。
・これは既に入力してみた状態で、最初は第1装置も第2装置もなく、最初の行の[編集]をクリック。
・忘れがちな「その他の工事設計」(必須)の [ 電波法第3章に規定する条件に合致する ] へチェックを入れる。
・50W以下の移動する局の場合、送信空中線の項目は空白でOKらしい。
・送信機番号を入れたら、[適合表示無線設備を使用する]にチェックを入れる。
そして技適番号を入力。
・この画面の一番下にある [添付書類] は操作しない。
新スプリアス適合機以外の、JARDとかTSSでの保証認定機器を登録するときに使うんだよね?
・技適番号を再確認し、[技適番号等チェック] のオレンジ色ボタンをクリック(実はコレ必須)。
チェックが済めば下記表示。[OK]をクリックすると、
オレンジ色ボタンの下にある「発射可能な電波の形式及び周波数の範囲」がグレーアウト。
・ここで[工事設計情報入力]画面の下にある[設定]or[追加]をクリックすれば確定。
あとは無線機の数だけ繰り返して、[ 事項書及び工事設計書 ]の画面に戻ればOK。
添付書類(ここだけ項目の番号表示が無かった)
・ここで先に保存した [ 旧・無線局免許状 ] を撮影したファイル を入れる。
手引き書に従って[追加]をクリックして進む。
・この時、先に書いたとおりファイル名を[免許状の番号]等にしておくと、
申請書にそのファイル名が表示されるので判りやすい。
ここでTips。
・上の画像は免許状の写真をUPし終わってから通信欄に文言入力した所。
・今回の「アマチュア局の開局申請(旧コールサイン復活)」の場合だと
それに該当する箇所の「15.備考 呼出符号」の項目に係わる。
・その項目への添付を明記する意味で、
通信欄に 「旧呼出符号に係わる旧無線局免許状(△○◇第********号)」と入力しておく。
これで後述する最後の申請書確認画面でも見やすい=担当者の心証も良くなる?(*)
・単に、電子申請Liteじゃない業務局の電子申請処理でも、
何か他の添付図等がある場合には備考欄等に入力しているのと、同じ様にしただけ。
(ぶっちゃけた話、役所の書類は「他に何があるのか?ソレは何か?」が明確だと良い&書面上も見やすい)
最後に画面下の[設定]をクリックで、ひとつ前の(16)工事設計書の画面に戻る。
(16)工事設計書の画面で、一番下にある [次へ] をクリックして先に進む。
↑top ↑menu
<3>
申請手数料等
・空中線電力を入力し [手数料自動計算] クリックでOK。
・免許状受取方法は [返信用封筒別送] or [送料受取人払い] が普通。
・総合通信局へ行って受け取るのも、まぁ趣味的にはオススメ。
・但し、ソレ専用の窓口が実際にある訳じゃない所がほとんどで、
陸上課のフロアあたりに案内されて、職員から「奇異の目」で見られる可能性大。
(実際の話、かなり前に何かの従事者免許を窓口受取にしたら「フロア内たらい回しの刑」にあった)
大体、最近はテロ対策で、総通が入ってるビルに入るのも何かと面倒。
・それぞれ入力したら画面下の[次へ]をクリック。
↑top ↑menu
<4>内容確認
・いきなり、今まで入力した内容が、それっぽく(紙の申請書っぽく)表示される。
クリックで拡大↓
・ここで、先の「添付書類」項目の様に入力しておくと、以下の様に表示されて見やすい。
・何故こんなことをしているかというと・・・某業務局の無線局定期検査の際、
総通の検査官から 「見やすいとサクサク書類終わる」 と、聞いた為(笑)。
・内容を確認したらページ下部の[次へ]をクリックして進む。
↑top ↑menu
<5>保存・送信
・入力内容保存をクリックして保存すべし。
・送信前に「事前チェック」をクリックしてチェックすべし。
・事前チェックが完了するとメールが届くので、
メールに記載のURLに飛んで確認 → そのまま本申請へ。
(先にDLした手順書を読んでおくこと)
↑top ↑menu
あとは登録したメールアドレスに総務省からメールが来る。
その内容に従って先に進むだけのハズ。
(従って先に進んだ内容は、< 電子申請の時系列記録 > の方へ記載)
ここで記載した内容で、上手く通るかどうか・・・
このあと、リアルタイム(?)に更新します。
・・・出来るのか、俺。。。
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