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  update 2019/05/08 緊急更新

「・・・高周波な生活(の一部)
 Windows-PCからFlightradar24へのフィードは出来なくなりました
 2019/05/08 緊急更新



2019/05/07 夕刻 に、Frightradar24から
 「Deactivation of Windows feeds」 というタイトルのメール。

内容を読んだら
 「もうWindowsからのフィード無効にしたぜ!」と。。。


・内容は以下の通り。
---<転載ココから>---

Hello,

We would like to inform you that today, May 7, 2019,
we are ending support for the FR24 Windows feeding software.

Why:
The reason behind the decision is that we see frequent data errors originating from the Windows platform.
In order to improve the data quality on Flightradar24,
we have to remove Windows support.

What’s next:
We encourage everyone using the Windows feeding software to move to Raspberry Pi feeding instead.
We appreciate everyone who has contributed using the Windows feeder over the years.
If you believe your location provides important coverage,
feel free to apply for a free FR24 receiver.
If you do apply for a receiver,
please mention that you are a Windows feeder when asked to tell us a bit about
your experience with antennas and/or receivers.

Best,
Team Flightradar24

---<転載ココまで>---

・要約すると、
 「Windowsプラットフォームが原因のエラーデータが頻発してっから、
  Flightradar24のデータの質を良い物にする為にWindowsプラットフォームからはデータを受けない」
 と、言うことかな??

・fr24.comのサイトで、自分の拠点(アンテナ位置)から
 肉眼で見える位の距離でプロットされている機体があるのに、
 ナゼか自分のADSBScopeに表示されないというのが、ここ最近増えてきてた。
 これが某巨大掲示板のスレに書かれてた
 「ニセのデータを送ってる奴がいる」って事なの? と、思ってたが。。。

・fr24.comのWindowsプラットフォームのサポート削除の方針は
 変わらないと思われるので今後、ラズパイに移行します。。。



・この先のデータは「adsb-Scopeの設定」等もあるので、記録として残しておく事にした。


 Windows-PCによるADS-B受信&プロットの情報としては役に立つかと。


  2019/05/08以前の内容

「・・・高周波な生活(の一部)
  Windows-PCによるADS-B受信&プロット&flightradar24へのフィードについて

<注意>

★ PCのDOS窓のログを利用していますので、PCのブラウザから閲覧すると快適★
★ スマホ等のブラウザから見ると改行がヤケに入って見づらい可能性大★

・既に DVBT USB Stick (RTL2832U+R820Tの構成の物) を使い、
 ADSB#やdump1090等でADS-B信号がデコード出来ており、
 その結果を adsbScoppe 等で確認出来ている 環境が前提な、超・自己忘備録。
  (DVBT USB Stick = 以下、USBドングルチューナー or USBチューナー)

・Windowsな環境で[flightradar24]へデータをフィードしてBusinessアカウントをゲットしたいと考える
 同好の諸兄の参考になれば幸いと思い記録を残す事にした。

・設定中のDOS窓内の表示をログってたので、それを最大限活用。
 その為、この先は画像が少ない(逆に言うと文字での説明が多い)。

・今後、2016年夏前頃から常時稼働させている
 「SSR Mode-S による ADS-Bデータ 受信環境」の記録も、
 ココに追加するか別ページにて晒す予定。
 (・・・色々考えた結果、自分の忘備録でもあるし、やはり超ふんどし型でサックリ作成w)


 2015年の夏・・・
 「会社で仕事中にエアバンドをPC上で聞こう!wktk!」と、思った。
 思ったその5時間後にポチったUSBドングルチューナー。
amazon注文履歴_USBチューナー

 これに有名所の「 SDRSharp 」を組み合わせて、
 仕事の合間(?)にエアバンド&FMラジオを聞いていた。。。






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★ 事の発端 ★

・仕事の関係で、2016/4から仙台市と秋田市を行ったり来たりの生活になり、
 遊ばせておいたUSBチューナーが勿体ない(?)ので、
 赴任先のアパートで SSR Mode-S による ADS-Bデータを受信して遊んでた。
 (当然ながら、エアバンドを
例のIC-706 で聞きながら)

・ちなみに、上記USBチューナーと一緒に↓ヒートシンクも
 買ってあったので、貼付けて剥き身で運用(笑)
amazon注文履歴_ヒートシンク

・ある日、「adsbScope」上にプロットされている、近所を飛行中の機体が、
 あの有名な「flightradar24」(以下fr24.com)に表示されていない事に気がついた。

・この後でグダグダと状況&環境を書いてあるので、
 肝心な2018/11/19時点での最新版fr24feed.exeの設定などを知りたい人は、
 ここ→【fr24feed.exeの設定】をクリックして先に飛んで下さいw



★まぁいいや、放置すっか?
・ちなみに、fr24.comに表示されないのは 空自のKC-767Jとか政府専用機 とかいう話ではなく、
 受信点から直線距離で15km程の所にある秋田空港(AXT/RJSK)の離発着機。

・なんとなく「fr24.com」へは「Raspberry Pie にUSBドングルチューナーを差して環境作って」
 データをフィードすると「Business」アカウント貰えるってことは知っていて、
 「よし!俺もいつかは作ろう!」と思っては居たけど、
 中々まとまった時間が取れず先に進めていなかった・・・




★とりあえずUSBチューナーでSDR#とかが動くまで

・あくまでも個人的忘備録w

・ラズパイで組んで設置するのが一番省エネ?みたいだけど、
 自分の受信データを自分のPCで表示させるから、結局PCは起動する訳だし、
 うまくいけば会社のサーバにインストールして受信点を増やし(以下自粛w

・2015年6月24日に前出USBチューナー&ヒートシンクを注文してから、
 すぐにネット上を巡ってダウンロード&インストールしたものは以下の通り。(入れた順だと思う)

 (1)zadig_2.1.2.exe(v 2.1.2.677で、2014年初頭に公開された物っぽい?)
   (USBドングルチューナーのドライバのインストーラ)

 (2)SDRSharp.exe v1.0.0.1347 (time stamp 2015/06/10)
   (これを拾ってきたときに解凍したフォルダ「sdrsharp」の中にファイル一式入ってた。)
   (同じフォルダに ADSBSharp.exe v1.0.11.1 が入ってたので後々使用)

 (3)HDSDR一式(ver 2.70.0.0)を、何処かでDL。(time stamp 2013/11/01)
   (HDSDR_install.exe を拾ってきて実行するとC:\Program Files\HDSDR にファイル一式を展開するだけだった記憶。)

・2016年4月以降、上記の他にダウンロード&インストールしたものは以下の通り。

 (4)adsb_all.zipの中身を解凍(2014/04/19頃にアーカイブされたver2.7)
   (adsbScope が入ってる。
ダウンロード先はここ

 (5)RTL1090.zipを「rtl1090」という名前のフォルダに展開。
   (rtl1090.exeのtime stamp は、2013/10/13 だった)

・上記(1)〜(5)を「D:\SDR」フォルダを作成してその配下に入れた。
 こんな感じのフォルダ構成

 D:\SDR
  |
  +--[adsb_all]
  +--[HDSDR]
  +--[rtl1090]
  +--[sdrsharp]
  +--HDSDR_install.exe
  +--zadig_2.1.2.exe

・ADS-Bデータをプロットするときは、
 <1>[sdrsharp]フォルダ内のADSB#を起動し、デフォルトのPort:47806のままStart
 <2>[adsb_all]→
    [pc_software]→
     [adsbscope]→
      [27]→ adsbscope27_256.exe を起動。

・adsbSCOPEの設定は、Network setup 内の「RAW-data-client」の項目のプリセット「ADSB#」を押して、
 Portnumber=47806、URL=127.0.0.1が反映された状態。

 これで部屋で一人(・∀・)ニヤニヤ眺めていた状態。
 (当然、上記実行ファイルはデスクトップ上のショートカットから起動)
 ここまでが、2016年5月頃から、途中でPC変更して2018年11月19日までの話・・・・・

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★試しにWindows-PC上からデータをfr24.comに送ってみる事にした

・2017年5月以降、動いてるPC環境は以下の通り
 上記「SDR」フォルダを丸々と別なPC(下記)へコピー。
 PC = Dynabook L42
 OS = Windows7 Professional SP1 32bit
 CPU= Core-i3 M370 (2.4GHz)
 RAM= 4GB実装
 Windowsエクスペリエンスは4.6位、画面解像度は1366X768。

・コピー後に「SDR」フォルダでzadig_2.1.2.exeを実行してUSBチューナーのドライバセットアップ。
 (だったと思う・・・)

・SDR#もADSB#もadsbScopeも直接ダブルクリックで起動確認→いったん終了させる。
 ここまで確認後、ADSB#起動→adsbScope で、ADS-Bデコード&プロット正常。
 この状態で、部屋で一人(・∀・)ニヤニヤ眺めていた。。。。

・fr24.comのサイトからWindows用のソフトウエアをDLしてくる。
  (DLする所は
ココ
 ↑別Tab or 別Windowsでページが開くので、中頃にある
 「Flightradar24 data sharing software is available for:」の下のWINDOWSをクリック。
 ソフトウエアの他にマニュアルpdfもある。

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★【fr24feed.exe】version 1.0.19.15 実際に起動して設定

・以下は2018/11/19現在、fr24.com上に
公開 されている
 【fr24feed_win32_1.0.19-15.zip】を用いてfr24.comにデータをフィードするまでの、手順の記録。
 (実行ファイルfr24feed.exe の versionは、1.0.19.15)

@ FlightRadar24のサイトから、Windows版のソフトウエアをDLする。

A 上記DLで得たファイルはzipファイルなので解凍する。
  解凍して出来たフォルダ(fr24feed_win32)を、D:\直下に配置する。
  (D:\fr24feed_win32 となる)

B このフォルダ内にある「fr24feed.exe」を右クリックして、
  念のために「管理者として実行」をクリックする。

C 実行するとDOS窓が開くので、以下の通りに設定する。

以下、fr24feed.exeの実行画面からのコピペに注釈


 ★初期情報入力から始まる。(Step1〜Step3)
  (メールアドレスとか受信点の位置とか)

 ここから先は緑文字がDOS窓内でプログラムが吐き出す表示。
 赤文字が入力する項目に対する注釈。
 fr24feed.exeからの入力待ち(コマンドプロンプト)は $: なので、その後ろに入力する。


でわ、ここから。
libcommon read_config failed - fr24feed.ini
______  _  _         _      _                    _              _____    ___
|  ___|| |(_)       | |    | |                  | |            / __  \  /   |
| |_   | | _   __ _ | |__  | |_  _ __  __ _   __| |  __ _  _ __`' / /' / /| |
|  _|  | || | / _` || '_ \ | __|| '__|/ _` | / _` | / _` || '__| / /  / /_| |
| |    | || || (_| || | | || |_ | |  | (_| || (_| || (_| || |  ./ /___\___  |
\_|    |_||_| \__, ||_| |_| \__||_|   \__,_| \__,_| \__,_||_|  \_____/    |_/
               __/ |
              |___/
[main][i]FR24 Feeder/Decoder
[main][i]Version: 1.0.19-15/generic
[main][i]Built on Feb  6 2018 10:20:41 (???/Windows/i386)
[main][i]Running on: Windows6.1
[main][i]Local IP(s):
[main][i]Copyright 2012-2018 Flightradar24 AB
[main][i]https://www.flightradar24.com
[main][w]Config file fr24feed.ini does not exist!

Welcome to the FR24 Decoder/Feeder sign up wizard!

Before you continue please make sure that:

 1 - Your ADS-B receiver is connected to this computer or is accessible over network
 2 - You know your antenna's latitude/longitude up to 4 decimal points and the altitude in feet
 3 - You have a working email address that will be used to contact you
 4 - fr24feed service is stopped. If not, please run: sudo systemctl stop fr24feed

To terminate - press Ctrl+C at any point	
  (↑いつでもCtrl+Cで中断できるよと言ってるので気が楽)

Step 1.1 - Enter your email address (username@domain.tld)	
 $:	
  ↑メールアドレスを入力。Androidスマホ等で使っているGoogleアカウントのメルアドにすると、
  Android端末上のFR24アプリも一気にBusinessにUPされるので楽だった。
  パスワード設定は後述。
Step 1.2 - If you used to feed FR24 with ADS-B data before enter your sharing key.
"If you don't remember your sharing key, pelase use the retrival form:"
http://feed.flightradar24.com/forgotten_key.php

Otherwise leave this field empty and continue.
$:
  ↑もし以前にADS-BデータをFR24にフィードしていた場合は、
  その時のシェアリングキーを入れろ!と言っている。
  初めての登録の場合は、空欄(未入力)のままでEnterキー押下で、次に進む。
  最後まで設定して成功すれば、画面上にシェアリングキーが表示(後述)されて、
  Step 1.1 で入力したメールアドレスに「Welcome to Flightradar24」のタイトルでメールが来る。
Step 2 - Enter nearest airport code (IATA or ICAO)

We need to know your antenna's approximate position to filter bogus traffic as well as to
enable ground position decoding. You can either enter nearest airport code or leave the field
 empty to provide exact antenna location. If your antenna is farther than 20 miles from
 the nearest airport we strongly recommend providing its true position instead as it may a
ffect decoder's performance.	

"If you will ever need to change the location, please run the sign-up wizard again."

Enter airport code or leave empty$:	
  ↑最寄りの空港のコードを入力する(例:RJTTとかRJCCとか)
  ここを空白でリターンすると、次のステップで受信点の緯度経度&アンテナ高が入力できるので、
  緯度経度を調べて入力する。
  ▲オススメなのは、取りあえず一番近い空港のICAO空港コード(4レター)を入力。
  ICAO空港コードを入力すると、以下の Step 3 は省略される。
Step 3.A - Enter antenna's latitude (DD.DDDD)
$:
  ↑緯度を入力。10進法。(例:35.5489)
Step 3.B - Enter antenna's longitude (DDD.DDDD)
$:
  ↑経度を入力。10進法。(例:139.7842)
Step 3.C - Enter antenna's altitude above the sea level (in feet)
$:
  ↑アンテナの高さ【海抜高】をフィートで入力(例:30)。小数点以下は四捨五入。
  ▲実は、正常にアカウントが作られると、受信点の緯度経度は【FR24上のMy Account】 から変更出来る。
  ▲緯度経度を入力した場合は、自動的にFR24側で近い空港のICAOコード(4レター)が割り当てられる。

  ↓以下は試しに緯度経度とアンテナ高を入力した場合。
"Using latitude: 35.5489, longitude: 139.7842, altitude: 30ft above sea level"

Validating email/location information...OK 
  ↑ここで一瞬だけ表示がもたつく。fr24.comのサーバと通信している模様。
  サーバ側で、入力された緯度経度から近い空港を探しているのかも(よくわからんw)
The closest airport found is ICAO:RJTT IATA:HND near Tokyo.
                            ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
Latitude: 35.552250
Longitude: 139.779602
Country: Japan

"Flightradar24 may, if needed, use your email address to contact you regarding your data feed."

Would you like to continue using these settings?

Enter your choice (yes/no)$:
  ↑この設定(本例だと^^^を付けた所・RJTT羽田が選ばれている)で良ければ「yes」とタイプしてリターン。
  直したいときは「no」とタイプしてリターン。
  (noの場合は一度アプリケーションが終了するので、再度fr24feed.exeを起動する)



 ★受信装置の選択など(Step4.1)
Step 4.1 - Receiver selection:

 1 - DVBT Stick (USB)
 -----------------------------------------------------
 2 - SBS1/SBS1er (USB/Network)
 3 - SBS3 (USB/Network)
 4 - ModeS Beast (USB/Network)
 5 - AVR Compatible (DVBT over network, etc)
 6 - microADSB (USB/Network)
 7 - SBSx via Basestation (localhost:30006)

Enter your receiver type (1-7)$:
  ↑ここで受信している「ブツ」を選択する。
  1番の「DVBT Stick(USB)を選択するが、後からlocalhost:8475をブラウザで開いて変更出来る。
Checking for dump1090...FOUND
  ↑Step 4.1で受信機(環境)を選んだ後、ちょっと待たされる(事がある)。
  ↑FOUNDの表示が出ればOK。
  なおUSBチューナー未接続でもここまで設定出来るが、
  更に別PCで実証テストした所、USBチューナー無しの環境で固まった事が一度だけあり。
  (なお、固まった原因は不明・・・)



 ★fr24feed.exe自体の設定(Step4.3〜Step6)
  実はこの項目は、設定後に同じPC上でブラウザから「http://localhost:8754」を叩くと変更出来る

Step 4.3 - Enter your additional dump1090 arguments or leave empty
$:
  ↑空欄のままEnterでOK。あとからlocalhost:8754を開いて設定可能。
Step 5.1 - Would you like to enable RAW data feed on port 30002 (yes/no)$:
  ↑yes とタイプしてEnter。あとからlocalhost:8754を開い(ry
Step 5.2 - Would you like to enable Basestation data feed on port 30003 (yes/no)$:
  ↑no とタイプしてEnterでOK。あとからlocalhost(ry
Step 6A - Please select desired logfile mode:
 0 -  Disabled
 1 -  48 hour, 24h rotation
 2 -  72 hour, 24h rotation
Select logfile mode (0-2)$:
  好きな物を選んでEnter。これもあとから(ry



 ★上記までの全ての設定が終わると(Step 6A で番号入力すると)以下のメッセージが表示される
  逆に言うとココまできたら後戻り不可なので、中止したい場合は、
  「Step 6A」を完了前に「Ctrl+C」で終了させる。


Submitting form data...OK

Congratulations! You are now registered and ready to share ADS-B data with Flightradar24.
+ Your sharing key (****************) has been configured and emailed to you for backup purposes.
+ Your radar id is T-RJ**##, please include it in all email communication with us.
+ Please make sure to start sharing data within one month from now as otherwise your ID/KEY will be deleted.
  ↑これで、シェアリングキーとIDが、FR24のサーバから配布された。
  (+ Your sharing key (****************)の部分と+ Your radar id is T-RJ**##の部分)
  いまからデータをフィードしないと1ヶ月以内にIDとKEYが削除されるよ?とか書いてあるっぽい(笑)
  取りあえずこの表示をコピペして、どこか別のフォルダにテキストファイルとして保存すれば安心。
Thank you for supporting Flightradar24! We hope that you will enjoy our Premium services
that will be available to you when you become an active feeder.

To start sending data now please start the application again!

Saving settings to fr24feed.ini...OK
  ↑ここで【fr24feed.exe】と同じフォルダに【fr24feed.ini】ファイルが生成されればOK。
  自動的にiniファイル内にシェアリングキーとIDが保存されるので、Windowを閉じる前に確認。

  もし、fr24feed.iniがデスクトップに作成されたら、fr24feed.exeと同じ場所に移動してあげる。

  但し、このiniファイルを直接編集すると、次回起動時に最初から認証設定が始まる事がある。
  その場合、最初のStep 1.1 で同じメールアドレス、Step 1.2 で上記シェアリングキーを入力すれば
  途中の設定スキップで、今作成されたシェアリングキーとIDで起動できる。
  その場合、Step 4 以降は再度行う必要がある。

  *なお、2018/11/19現在、fr24からのWelcomeメールにシェアリングキーは記載されていない。
続行するには何かキーを押してください . . .
  ↑何かキーを押すと勝手にウィンドウが閉じてfr24feed.exeが終了する。



★設定完了後の初めての起動

D USBチューナーを接続しておく。
  タスクマネージャー上に【fr24feed.exe】と【mr-dump1090.exe】のプロセスが
  居ない事を確認して、fr24feed.exeを起動する。

E 以下の表示がバラバラっと表示される。
	______  _  _         _      _                    _              _____    ___	
	|  ___|| |(_)       | |    | |                  | |            / __  \  /   |	
	| |_   | | _   __ _ | |__  | |_  _ __  __ _   __| |  __ _  _ __`' / /' / /| |	
	|  _|  | || | / _` || '_ \ | __|| '__|/ _` | / _` | / _` || '__| / /  / /_| |	
	| |    | || || (_| || | | || |_ | |  | (_| || (_| || (_| || |  ./ /___\___  |	
	"\_|    |_||_| \__, ||_| |_| \__||_|   \__,_| \__,_| \__,_||_|  \_____/    |_/"
	               __/ |
	              |___/
	[main][i]FR24 Feeder/Decoder
	[main][i]Version: 1.0.19-15/generic
	[main][i]Built on Feb  6 2018 10:20:41 (???/Windows/i386)
	[main][i]Running on: Windows6.1
	[main][i]Local IP(s):
	[main][i]Copyright 2012-2018 Flightradar24 AB
	[main][i]https://www.flightradar24.com
	[main][i]Reader thread started
	[master][i]Starting processing thread
	[reader][i]Initializing reader
	[httpd][i]Server started, listening on 0.0.0.0:8754"
	[time][i]Synchronizing time via NTP
	[reader][i]Connecting to DVBT receiver via (exe://mr-dump1090.exe  --raw)
	[reader][i]Connected to the receiver, configuring"
	[reader][i]Configured, processing messages"
	[reader][i]Connection terminated
	[time][i]Time synchronized correctly, offset -0.0129 seconds"
	[main][i]Feed Network client started
	[feed][i]Downloading configuration
	[feed][c]Interval: 5s
	[feed][c]Latitude: 3#.####
	[feed][c]Longitude: 14#.####
	[feed][c]GND: YES
	[feed][c]NonADSB: YES
	[feed][c]Timestamps: optional
	[feed][c]Max range AIR: 350.0nm
	[feed][c]Max range GND: 100.0nm
	[feed][i]defined 4 servers
	[stats][i]Stats thread started
	[feed][n]RJ**##@###.###.##.##:8099/UDP	
	[feed][n]connecting	
	[feed][n]connected via UDP (fd 704)	
	[feed][n]working	
 (当然、##で表示されているところは、先に表示された緯度経度とかレーダー名)


F↓上記表示に続いてこの表示が連続する場合は、
  USB接続のDVBTチューナーが接続できていないので環境再チェック。
	[reader][i]Connecting to DVBT receiver via (exe://mr-dump1090.exe  --raw)
	[reader][i]Connected to the receiver, configuring
	[reader][i]Configured, processing messages
	[reader][i]Connection terminated
 ↓上記表示に続いてこの表示がでれば、無事にFR24のサーバにデータをフィードしている。
	[feed][i]sent 1,0 AC
	[feed][i]sent 7,0 AC
	[feed][i]sent 6,0 AC
G フィードが出きた事を確認したら、次はブラウザで、
  
https://www.flightradar24.comを開き、右上に表示されている「Login」をクリック。
  DOS窓設定時に入力したメールアドレスを入力して【Forgot password?】をクリックすると、
  fr24のサーバから「Flightradar24 - Confirm email」というタイトルでメールが来る。
  (この時になって初めてWelcameメールに気がつくw)

  届いたメールの内容に従って、パスワードを設定すればOK。

H パスワード設定後、再度右上のLoginをクリックしてメルアド&パスを入力。
  ログイン完了で【Business】の表示になれば完了。


(ココまでで、fr24feed.exe の表示を引用した注釈は終了)

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★中間結果

・ここまでが、USBチューナーからのデータがfr24feed.exe経由で起動した
 mr-dump1090.exeでデコードされて、fr24feed.exeでfr24.comにデータがフィードされるまでの流れ。

・adsbSCOPE の設定 (ここ重要w
 【other】→【network】→【Network setup】と進み、
 「RAW-data cliant」の項目で、
 Portnumber = 30002 (設定の項目・
【Step 5.1】で設定した)
 dataformat = nomal
 URL = localhost (又は127.0.0.1)

 と、設定してからfileメニューの中程にあるアイコン(PCがリング状につながってるアイコン)を、
 又は【other】→【network】→【RAW-data Client active】をクリックして
 fr24feed.exeがport30002に流してるデータを受け取れる。

 っていうか、この辺は各自で確認必要だな。。。

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・んで、adsbSCOPE の画面上にデータがプロットされるけど、
 どうにもこうにも・・・  ADSB#の時よりデコード率が悪いぞ(゚Д゚)ゴルァ!!w
 (PC2台で比較してみたけど、明らかに悪い・・・)

・adsbSCOPEの表示上で右下にある「Framerate」の数値が200〜400台。
 平日も休日も大差なく、当然プロット数だって少ない。







というわけで、次はADSB#でデコードしつつ、
fr24feed.exeでfr24.comにデータを送りつつ、
ローカルPC上ではadscSCOPEでデコードデータをプロットする設定へ・・・!



 ・   Windows-PCによる、ADS-B 受信&プロット& flightradar24へのフィードについて・ 
   2018/11/26追加・2018/12/05修正
   fr24feed.exe と mr-dump1090.exe でfr24.comにデータフィード出来たけど、デコード率が悪いので対応

夜な夜なチマチマとhtmlをテキストエディタで打ち込んでますw

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