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記録を残す事にした。やっぱり超フンドシ型。
以下の一部の画像はクリックすると、別のウィンドゥor別のタブにて、
ちょっと大きなサイズで表示されるハズです。
俗に言う [エアバンド] の受信感度が極悪なので
ちょっとイジって感度UPをするのが、本改造作業の主目的。
(でも、その内容は改造って程じゃないな・・・「処置」程度かな?)
【注意】
このページに記載の方法はメーカー保証も私の保証もありません。
参考にして自分のIC706もやってみようという方は、自己責任でお願いします。
対象となる部品が大変小さい上に混み合っている所にありますので、
それなりの技術(テクニック)が必要です。
ちょっと苦労します。けど、それに見合う結果が得られます。
なお、144~146MHzの受信感度には効果ありません、無関係です。
処置前の受信状態
仙台空港のATIS(126.45MHz)と宮城県内にあるAEIS(126.80)を受信。
アンテナは120MHzの1/4λ自作ホイップ。(業務用のマグネット基台一体の物のエレメントを交換して屋根にペタッ)
そのアンテナ、普段はVR-500に接続してACARS受信専用にしてあり、
北はFL200程度の函館APP機・南はFL120~200程度の成田APP機がデコード出来る程度。
<126.45MHz プリアンプOFF>
(1)
下の画像は、本体裏側(Bottom側)のカバーを外した状態。
フロントパネルを手前にして、奥側のPA-Unit内に目的の場所がある。
(2)
上図の、外部SP用ジャックの後ろ部分を拡大。
赤丸のチップコンデンサー(左がC53で右がC153だと思う)を、処置する。
(3)
作業中は写真が撮れなかったので、前後写真のみ。
コレを・・・・・
処置後の受信状態
冒頭と同じ条件で、
仙台空港のATIS(126.45MHz)と宮城県内にあるAEIS(126.80)を受信。
<126.45MHz プリアンプOFF>
2010/12/07, 23:00
受信感度を測定した結果をグラフにしてUP。
(DR-620の時と同じでExcelで作ったグラフをhtml保存してチョコチョコ直してポイッ( ´∀`)つ ミ [FTP}
2010/12/09, 18:00
スペアナで改造後の受信部f特を計ってみました。
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[Icom]IC-706 Mark-1[アイコム]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/radio/1212125302/
・・・時々、忘れた頃に見てますw
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